身体 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2年程前(もしかしたらそれ以前かもしれません)から、花粉の時期以外にも身体の痒みが強くあったこと、そして顔の肌荒れが主な症状でした。
様々な皮膚科へ通っていましたが、どこへ行っても自分で納得が行く診察を受けられず、ビタミン剤と抗ヒスタミン剤が処方されるだけでした。それでも治したい一心から処方された薬をきっちり飲み続けていました。
しかし症状は改善されず、むしろ悪化しているようにも感じました。薬を飲んでいることの罪悪感と、もっと根本的に体質改善をしたい!という想いから、こだいら漢方堂を訪れました。大げさかもしれませんが、最後の“希望”でした。
身体の痒みは、漢方を飲み始めて2ヵ月を過ぎた頃からあまり気にならなくなり、抗ヒスタミン剤を断つことができました。最初の1ヵ月は抗ヒスタミン剤と処方していただいた漢方を併用していたのですが、徐々に抗ヒスタミン剤の量を減らし、今では全く服用していません。
服用を止めた当初は「痒くなるのではないか」という恐怖心が残っていました。しかし、大塚先生の「時間はかかるかもしれないけど、必ず良くなるから」という心強いお言葉と励ましで、その恐怖心も払拭することができました。
大塚先生は、本当に毎回親身になってお話を聴いてくださり、初めて訪れた際にはお話ししているうちに涙が出てきてしまいました。(お恥ずかしいのですが、メンタル面もかなり弱っていたのだと思います)
顔の肌荒れの方はもう少しかかりそうですが、徐々に改善していくように、長い目で見て漢方を続けていきたいと思います。
悩みは人それぞれで、相談してもなかなか相手にその悩み・苦しさが伝わらない時があります。しかし、大塚先生は私の些細な質問にも丁寧に応えてくださり、一緒に考えてくれました。何よりそれが一番の心の安定と信じる力に繋がり、お肌が応えてくれたのだと思います。
いつもありがとうございます。大塚先生にお逢いできるのが毎回楽しみです。これからもどうぞ宜しくお願い致します!自分の身体・お肌と向き合い、うまく付き合って、ステキな人生にしたいです。
20代のお嬢さんです。長年、抗アレルギー剤を服用していました。そのことに対する不安が常にあったのですが、ご自分が納得する答えが見つからないまま、年月が経ってしまったと言っています。
お肌が敏感で、マスクやメガネをつけることができません。一年中アレルギーがあり、最近2年は通年抗アレルギー剤が必要で、それも効かなくなって強い処方に変わりました。食事には敏感なほど気をつけ、消化の良いものを選び、肉類は減り、甘いものを控えていたほどです。
「過敏になっている皮膚粘膜を強化して、丈夫な皮膚をつくりましょう!」を目標に、漢方薬を飲んでいただきました。ご自身が希望している抗アレルギー剤の服用を徐々に減らして、1,2ヵ月顔の痒み以外はほとんど感じなくなりました。
現在は、お肌と心の相談をしながら、健康な肌を目指して励んでいらっしゃいます。
TEL:042-313-2366
住所:東京都小平市美園町1-15-15